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インターネット開発運用部：剣持 大介
Web アプリケーションの設計、開発、運用、管理。当社の提供する各ホスティングサービスの新規開発、運用、管理。以上が、インターネットエンジニアの仕事です。もちろん、自分ひとりでやるわけではなく、Web ディレクター、デザイナー、プログラマーなど、他のスタッフと連携し共同作業として進めていきますが、システム全体を、コストの点でも、パフォーマンスの点でも、効率的なものとして設計、構築するのは、エンジニア の重要な役割です。
総務省の認定法人である通信・放送機構の委託事業、「インターネットを利用したマルチメディア国際交流支援システム、マルチメディアキッズフォーラム」(http://mmkf.net）のシステム開発を行っています。その他、裁判判例を検索できるシステム、メールマガジンサイトの構築等のWebアプリケーションと呼ばれる Web技術を利用したシステムの構築を行っています。 Java 技術を中心に、マルチメディアファイルを取り扱うことを念頭においた、リレーショナルデータベースシステムの設計、ストリーミング配信技術の組み込み、メールシステムとの連携、などが具体的な技術内容です。
現在認知されて、よく利用されている技術すべてのなかで、実際にシステムを構築するにあたって、必要な技術はほんの一握りです。しかし、選択した技術が最適なものかどうか？を見極め、「自信」を持って採用するためには、多くの他の技術、代替案を知っておく必要があります。その土台となるのは自分自身の知識、技術です。旺盛な好奇心で、自身の知識、使える技術を増やしていくこと、また知識欲、習得欲の動因となるモチベーションを維持してゆくことは、非常に大切だと思っています。 自身の知識を総動員し、自信をもって設計、開発したシステムで、クライアントから上々の反応をいただいたとき、共に作業している同僚から賞賛を得たときその喜びは格別です。また、その喜びが新たな向上を目指すモチベーションとなります。
